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先月行ってきた沖縄県。
その中でも特に印象深いのが、北大東島、南大東島。
今回、少しですが、写真を載せます。

まず北大東島。開拓事業主、玉置半右衛門碑がある高台より。
右の方に灯台が見えます。
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こちらは南大東島。島中央部にある、日の丸展望台より。
どことなく北海道の景色に似ています。
20060411181250.jpg

次に文化ですが、両島とも、八丈島と沖縄の文化が入り交じった不思議な島です。
テレビは東京のものが映ります。
なので、沖縄本島のテレビのように、沖縄の番組や沖縄県全域の天気予報が観られません。
でも、島の方々はその日の風向きなどで天気が分かります。
ちなみに北大東島は沖縄県最東端。
北大東空港の裏手には、その碑があります。
DSCF0136.jpg

両島とも開拓されてからまだ百年あまりの島です。さとうきびの生産が盛んです。
過去には、さとうきび運搬のための列車『シュガートレイン』が1983年(昭和58年)まで走っていました。こちらは、南大東島に展示されている当時の蒸気機関車。
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島内のいたるところにはその当時の面影の線路跡があります。
こちらは、北大東島にて。
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また、両島には天然記念物のダイトウオオコウモリがいます。
夜間、観察しましたが、たくさん飛んでいました。
羽を開くと50CM。その大きさにビックリしました。鳴き声も印象的です。
写真撮影は出来なかったので、郵便ポスト上にあったダイトウオオコウモリを。
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他にも固有亜種が多い、自然豊かな島です。

地理は、沖縄本島より、東に約360キロ。
大東海運のフェリーで、沖縄本島←→(北または南)大東島間、約15時間かかります。
船賃は約五千円。
20060411181928.jpg

そのフェリーに乗るのが少々難関です。
なぜならば毎日出航するわけではなく、出航日も何曜日とかハッキリ決まっておりません。
また、シケにより欠航も多いのです。(ウチが乗船する日も欠航して翌日に延期した)
それなので、急ぎの方は一日に一便飛んでいる飛行機が確実ですが、
航空運賃は沖縄本島←→(北または南)大東島の片道で約二万二千円と高額です。
そして北大東島と南大東島間は、約12キロ。船では約一時間です。
それほど近いので、島内の沖合いを見ると、北から南、南から北、お互いの島影が見えます。
(右側の白いのはフェリーです)
20060411184929.jpg

ちなみに、南大東島の更に南には沖大東島もありますが、無人島です。

ウチの場合、沖縄本島→南大東島と、南大東島→北大東島はフェリー。
北大東島→南大東島→沖縄本島までの帰りは飛行機を利用しました。
驚くべきことに南北大東島間のフライトは、わずか五~十分!
離陸してから、一応、車輪を格納しますが、すぐ、車輪が出て着陸しました(笑)
アッと言う間のフライト!!
飛行機はJAL系列のRAC(琉球エアコミューター)の39人乗りです。
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北大東島でお世話になった民宿「二六荘」の親父さんいわく『世界一短い航空路!?』だそうです。
さて、地理の話に戻りますが、島の周囲は高さ十~二十メートルの断崖絶壁に囲まれています。
珊瑚が隆起して出来た島なので、周囲は、いきなり深海です。
なので、釣りでは、大物が釣れます。
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そのため、両島には一般的な港がなく、砂浜もありません。
でも、海水浴が楽しめるように、人工的に岩を掘って作られた潮だまりのプールがあります。
こちらは、北大東島の「沖縄海」と言う名のプール。
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そんな両島に上陸するための手段は島で待機している移動式クレーン。
20060411182948.jpg

港に接岸したフェリーから、何もかもがクレーンに吊り上げられるのです。
荷物はもちろん、車、そして人間も…
逆に、漁などのために海に出る場合の漁船もクレーンで吊り上げられなければなりません。
20060411183131.jpg

こんな島は、日本広しどいえども他にありません。
こちらはフェリーから南大東島に上陸するシーンです。
皆が乗る、鉄製の籠がやってきました。
DSCF0204.jpg

さぁ、乗り込みます。
20060411183331.jpg

オリの中にいる気分です。皆の表情も様々です。
DSCF0208.jpg

クレーンの先の鉄籠には私が乗っています(笑)
宙づりです!! コ、怖い!!!
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無事に着陸。
06031DSCF0211.jpg

吊り上げられる瞬間がたまりません!!アッと言う間の空中散歩。

こちらは、籠の中から撮影した写真です。海の上を飛んでいます!!
20060411184032.jpg

お次は連続写真でどうぞ。
ウチの、かみさんが乗っています(笑)
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無事に着陸。

今度は、南大東島→北大東島に行った際のものです。
下船の際、いきなり、救命ベストを手渡されました。
20060411185936.jpg

波が荒いため、フェリーは港に近づけず、小さな船(はしけ)が、迎えに来ました。
フェリーから、その船に飛び移りました!
で、その船で港に接岸、私達を乗せた船ごとクレーンで吊り上げられて上陸しました。
こちらが、乗った船。
20060411190108.jpg

最後に食の話を少々。
南大東島名物の、大東そばと、大東すしがあります。
大東そばは、店主の伊佐さん手打ちの太麺。コシが強く、沖縄そばとは、かなり異なります。
すしは、サワラマグロを醤油などに漬け込んだものです。
どちらもウマイ!!(これを食べるがために、埼玉から何度も大東島に来ているという方もいました)
ちなみに、那覇店もあります。
那覇店では、素敵なオリジナルTシャツを購入しました。

南大東島行きの船では沖縄県のmuneさんと知り合いました。宿も一緒でした。
ご実家は埼玉県で、しかも我が家の隣町と判明して驚きました!世の中狭いっ。
そんなmuneさんのブログと相互リンクさせていただきました。
2, Rue de Brique
muneさん、またドコかで飲みましょう。

ウチは南北大東島に3泊しましたが、観光客はかなり少な目です。
そして、島の人達がとても温かいです。
沖縄本島や八重山諸島に比べてると、中々行く機会が無いかと思いますが、一度は行かれることをお勧めします。離島マニア、廃墟マニア、自然が大好きな方、釣り人にもお勧めです。
(ウチが北大東にいた際、偶然にも有名な歌手が釣りしに来ていました)
詳細な旅行記は、またの機会に書きます。
以上、沖縄旅行記増刊号?でした。
2006.04.11 / Top↑
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